フィットネス

<筋トレの基本>絶対に知っておくべき基本3選!

筋トレ初心者が知っておきたい基本3選

「筋トレを始めたいけど絶対に押さえておくべきポイントはある?」そんな疑問に現役理学療法士の私がお答えします。

こんにちは😁現役理学療法士のBOTTです。
今回は筋トレを行う上で必ず押さえておきたい3つのことについてお話ししていきます。筋トレの大原則となっていますのでこれを知っておかなければ絶対に効果は現れません。

それでは早速本題へ!

<初心者が知っておきたい基本3選>

過負荷の原理

「過負荷の原理」・・・ある一定以上の負荷で筋力トレーニングを行わないと効果が表れない。という原理です。
もしあなたが5kgのダンベルでトレーニングをしていて2週間が経ったとしましょう。
最初の頃は10回上げることがきつかったけど今ではもう20回でも余裕に。

そんな状態でこれからも5kgのダンベルでトレーニングを行っても筋力は向上しないということです。

1言でいうなら「負荷を上げろ」ですね💪

いつまでも同じ負荷で行っていませんか?特に自重トレーニングをしている方は要注意。
自分の体重がそのまま負荷となってくるのでずっと同じやり方では筋力アップは望めないでしょう。

特異性の原理

「特異性の原理」・・・トレーニングの種類によって効果が変わるということ。
当たりませですが、上腕のトレーニングをしているのに足に負荷がかかることはありません。

ベンチプレスをするならばベンチプレスをする時に使う筋肉には効果が表れるけど、関わっていない筋肉や機能には効果が現れません。

そのトレーニングが体のどの部位に効果的か把握しておきたいですね😊

可逆性の原理

「可逆性の原理」・・・可逆性とは戻ることができる。という意味合いですね。
つまり、筋力や機能は退化(以前の状態に戻る)することがある。ということです。

これも当たり前ですね。
筋トレを3年続けていて培った筋肉も、筋トレを1年辞めてしまえばかなりの筋肉が落ちてしまうのは明白、、、、

「継続」することがなにより大事です。
せっかく手に入れた筋肉を手放さないように、定期的にトレーニングを継続していきましょう😁

<まとめ>

過負荷の原理、特異性の原理、可逆性の原理、、、どれも大事な基本です。普段意識することはないかもしれませんが自分が成長しているか不安になった時にこの原理を思い返してもいいと思います。

まとめです。
トレーニングで効果を出すなら、、、

「負荷量の設定を行い、そのトレーニングの意味を知り、継続して行う」

です。

以上で今回の内容は終わります。また別の記事でお会いしましょう😁